私はこれまで年平均80〜100店舗、累計して1000店舗以上もの飲食店の立上げ(開店作業)に携わってきました。当然規模的には様々ではありますが、どの立上げも共通して人生を掛けて取り組まれるオーナー様や成功を求められる企業担当者様の必死に取り組む姿がありました。開店の度に数時間も掛けて必要アイテムの商談に向かう、従来は当たり前の作業であったのですが、開店に向けてあらゆる準備に手を追われる中「ご担当者様の貴重な時間と労力をどうすれば短縮出来るか?」と思うようになりました。そこで私は今までの経験を活かし「各業態の一般開店リスト」を作成、さらには開店後の既存発注にも円滑に対応すべく、「店舗毎のご使用備品リスト」を作成致しました。一般的には「カタログで必要アイテムを一つ一つ拾い上げていく」ことが当たり前であった中、多くのお客様のご好評を頂き、需要はさらに高まりました。
多くの人々、お会社の立上げに携わる中で「必要品を調達する方法も多種多様、調達する考え方も多種多様である」事が良く解りました。例えるなら「100円ショップ」での商品購入について。決して「100円ショップで購入される事」について否定的に考えているのではありません。それよりも「商品の価格のみが購入の判断基準になっている」事に疑問を感じているのです。極端な事を言うと「100円の品を購入する為に、人件費の高い人が忙しい立上げの際に時間を割いて物品を購入する」現状を目にするのです。「安く調達する」事は経費を落とす事に直結するので店舗運営の為には当然であるのですが、立上げの際はもちろん既存の店舗運営の中でも「商品調達に割かれる経費(人件費×時間)」が見落とされているケースが多々あるのです。それは正しい購入方法と言えるのでしょうか。
題目にある様に「店舗運営効率」とは「店舗運営においてどれだけ効率良く人が活動出来ているか」と言い換えても良いでしょう。店舗における必要備品の購入においても、「経費にあたる備品購入に多大な時間を割いているのは経費に経費を重ねているだけだ」とお解りになられるはずです。つまり物品の購入に時間や労力を費やしていては店舗運営効率を低下させるのです。購入された物品にその経費が上乗せされているとすれば、予想以上の購入コストとなる場合もあるかもしれません。
先に申しました様に、弊社の取組みは「各業態の一般開店リスト」や「店舗毎のご使用備品リスト」データを用いて、商品をより効率的に決めて頂き、より購入しやすい仕組みを作ることにあります。「商品価格が安いだけ」ではただの価格競争であり、長続きするはずがありません。自らの首を締め継続出来ない状況となる様では、逆にお得意先様へ多大なご迷惑をお掛けすることとなるでしょう。我々の役割は「商品価格が安い」に加え「店舗運営効率の良い購入サービスをご提供する」事が重要なのです。弊社は現場の立場に立った、今までの物品販売とは一線を引くサービスを持っております。末永いお付き合いを想定したデータ管理と提案をモットーとし、「永く続く店舗運営」を共に目指していきたいと思っております。
社名 | 株式会社 ライジングサン |
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代表取締役 | 山口 大祐 |
所在地 | 〒591-8013 大阪府堺市北区野遠町29-9 |
TEL | 072−276−4582 |
FAX | 072−276−4582 |
URL | www.rs-co.jp |
事業内容 | 飲食店向けの食器・備品・機器販売一式 ICT活用による仕入れコンサルティング 飲食店向けの企画提案 厨房機器・店舗機材のメンテナンス一式 |
販売先 | 飲食企業・一般飲食店・個人 |